今更クジラの肉なんて要らないよね
日本が国際捕鯨委員会(IWC)から脱退すると正式発表をしたとの記事がありました。これにより30年ぶりにクジラの商業捕鯨ができるようになるそうです。
今までは調査捕鯨といってクジラの科学的調査を目的とした捕鯨しかできませんでした。実際は調査捕鯨で捕まえたクジラは食用肉とかで売られてて翌年の調査費にされています。こういった販売行為が疑問視されて調査捕鯨も批判が多くなり暫く中止しているみたいですね。
それで今回のIWCから脱退を発表したので、今後は食肉や製品としてクジラを捕鯨し販売できるようになります。
ってことですが、わざわざ好き好んでクジラ肉なんて食べませんよ。豚、鶏、牛と十分な食用肉はありますし、魚ならサーモンやブリを食べた方が美味しいです。30年も辞めてきたのだから今頃解禁しても喜ぶ人は少ないと思っています。子供の頃食べたけどクジラ肉なんて特別美味しいわけじゃないしね。
脱退することにより色々な国から批判を受けているわけですが、そこまでして脱退するには特別な理由があるのかと考えてしまいます。
クジラ漁解禁で税収が大幅にアップするとかさ、裏金が動くとかなければ割に合わんでしょう。