セミリタイア×介護職は最高の組み合わせ
セミリタイアはある程度の労働収入を得ることを前提に早期退職をします。例えば月の支出が10万で給料以外の収入が5万、給料が5万で合わせれば貯金を崩さなくても生活可能となります。
私の目標の1つが給料以外の収入を月5万円以上得るようにしてセミリタイアを実行することです。その為には投資で給料以外の収入を安定的に貰えるようにする必要があります。
【介護職は資産形成期でも有利】
介護職なので大きな金額の給料は見込めません。ですので前提として手取り20万もあれば余裕で生活できる低消費型の人となります。資産形成をする上で節約は最も重要といっても過言でありません。
介護職が資産形成期に有利な面は何と言っても安定して給料が貰えることです。慢性的な人手不足ですので勤務態度に余程のことが無い限り解雇されませんし、仮に会社が倒産しても転職先は山ほどあります。再就職に苦労することは皆無です。
どこでも雇ってもらえるので資産形成期に大事になる積み立て投資は継続して行えます。しかし給料は少ないので既婚者で子供が出来てシングルインカムになると他職種より厳しいかもしれません。年収が右肩下がりの昨今なので夫婦揃ってフルタイムのダブルインカムは介護職以外でも普通ですね。
【セミリタイア後の収入源でも優秀】
セミリタイアはある程度の労働収入を見越して実行すると思います。上記でも書いてある通り再就職や転職で困ることは無いのでパートタイムで週2・3日、1日4時間勤務や夜勤だけ行うなどの勤務自由度は高いです。介護施設は特に人手が足らないから勤務希望は比較的通り易いと思います。
時給は介護福祉士の資格を持っていれば地方の田舎でも1,000円以上は確実に貰えます。夜勤を専属で行えば日給で2万円近い金額が貰えるので月に10日も出勤すれば20万近い給料になります。
セミリタイア後の収入源とすれば給料と勤務自由度のどちらも両立できます。
現状は高齢化が進んでいるので需要もあり当面の間は介護職が人手不足なのは変わらないと思います。20・30年先の未来は分かりませんが簡単に人手不足が解消することは無いはずですから現在30歳の人達は安定してセミリタイアを実行できそうです。