配当投資の魅力はこれ
私が投資を始めたのは2014年頃で第二次安倍政権が発足してから1年以上経過した後でした。素人だった私はデイトレーダーの真似事をして損ばかり出していた記憶しかないです。
デイトレードを卒業したのが投資を始めて1年経過した頃です。その後もインデックス投資や投資信託に手を出しましたが「何か違うな~」と思い最終的に行きついたのが個別株の配当投資ですね。
【配当金が1番の魅力】
何と言っても配当投資をしていて最もテンションが上がるのは配当金(インカムゲイン)を貰った時ですね。自分は何も働いていないのにお金が振り込まれる喜びは何度味わってもいい気分です。
私は投資資金がまだ多くないので大きな金額の配当金は貰えていませんが、投資資金が多くなれば魅力が一層増します。一般的に高配当と言われている株式の配当利回りが3%です。
投資資金が100万円しかない状態で3%であれば年間で3万円しか貰えません。これが1000万なら30万、1憶で300万になります。
投資資金が多ければ配当金だけで一般サラリーマン並に働かずしてお金が入ってきます。流石に1憶を目指すのは時間と積み立て金額が必要になるので大変ですがコツコツ積み立て投資をすれば3000万程度なら誰でも作れると思っています。
単純計算で定年時に3000万あれば配当金が年間90万入ってきます。配当金だけで生活は不可能な金額ですが月換算で約8万入ってくるので年金にプラスすれば余裕が出来ると思います。
ある程度の資金力があれば配当投資は非常に魅力的ですがデメリットとして資金が少ない内は効果を実感しにくいのがあります。
【株価を気にしなくてよい】
配当投資は基本的に長期で保有するのが前提ですので毎日の株価に一喜一憂する必要がないです。それに配当金を出している企業は成熟した大企業が多いですから、中小型株と比べると株価が安定推移していることが多いですね。
また景気が悪くなり株価が下落していったとしても配当金で少しずつですが利益が貰えます。これが配当金が無い企業の場合は株価が下落したら損するのみで保有していること自体が難しくなります。
配当投資は配当金をチマチマ貰いながら株価が上昇するのを待つ戦略も取る余裕があります。
投資を始めたばかりの初心者ほど配当投資を実行するのがベストだと個人的に思っているぐらいです。