副収入は誰でも簡単に作る事が出来る
サラリーマンの多くが給料による収入のみに頼っている状態だと思います。しかし最近の若い世代20~30代は将来に不安がある為にお小遣い稼ぎでポイントサイトによる副収入を行っている人もいます。
しかしポイントサイトは結構頑張らないと副収入と呼べる金額まで到達しないのが難点です。仕事の合間や終わった後で稼ぐには根気と効率の良さが求められるので片手間で月数万円は不可能に近いと思っています。
私も大手ポントサイトで少し挑戦した事があるのですが1カ月してすぐ辞めました。やり方が良くなかったのかもしれませんが手間が掛かりすぎて面倒くさがりの私には合いませんでした。
【株式の配当金で副収入が1番楽ちん】
自分でオリジナル商品を作ってネット通販で販売するといった器用な事が出来れば副収入も比較的簡単に作れますし、深い専門知識があれば情報発信して知識を有料で売るという戦略もたてられるので月数万円なら達成可能だと思います。やり方によっては本業を上回る収入を得る事もできるでしょう。
しかし全員がそういった秀でた特技や知識があるわけではないです。
やはり1番簡単に副収入を作るには株式投資をして株主になり会社から配当金という利益の分け前を貰うのが誰でもできる副収入になります。
副収入としての金額目安になるのは月1~3万ぐらいかと思います。
月1万を配当利回り3%の株式で貰う為には投資資金が400万必要になります。税金は考慮していません。
働き始めた新卒がいきなり400万も貯めるのは不可能ですが時間をかけてゆっくりと投資して配当金を増やしていけば良いと思います。ポイントサイトと違い空き時間にポチポチする必要もないですし、配当金目当てなら毎日株価を気にする事もないです。
個別銘柄は業績チェックが必要になるので代表的な指数(ダウ平均やS&P500)に連動するETFを購入すれば片手間で投資できます。
【給与所得以外を作る重要性】
下記のグラフはアメリカと日本の勤労所得と財産所得(金融資産からの所得)の推移です。
このグラフを見るとアメリカは勤労所得と財産所得の比率が3:1で日本は8:1となっています。利率で見るとアメリカは33%で日本は12%が財産からの収入となります。
年収300万のサラリーマンの場合はアメリカが100万、日本は36万が給料以外に入ってくる計算になるので数字にするとかなりの開きが出ていますね。100万も副収入があれば会社をクビになっても多少余裕があると思います。
アメリカは格差が酷いので全員が恵まれているわけではないですが、日本人は恵まれているので誰でもアメリカ側の収入を作れるのは間違いないです。
アメリカと日本どちら側の収入構造になるのかは自分次第です。