過去を振り返ると投資と縁のある人生だったと思う
私が投資を始めるのは運命で決まっていたのかと思うぐらい投資と縁がある人生でした。
学生時代は全く興味が無かったですが、漠然と定年まで40年以上働かないとダメなのか長いなと思っていました。投資と出会ったことでセミリタイアの計画も立てるまでになりまり人生が180度変わったのは事実です。
【あの時に投資を始めていれば】
新卒で入社した会社は地元では結構有名な企業でした。入社して2・3年経過したぐらいでしょうか、会社が企業型確定拠出年金を導入して強制的に加入されられました。確かリーマンショックが起こった年ぐらいに導入されたと記憶しています。
私はiDeCoを運用していないのでその会社からの退職金15万ぐらいがそのまま放置されている状態です。iDeCoについては今後再開予定です。
最初の会社からグループ間異動で別の部署になったのですが、異動先の職場の先輩で投資をしている人がいました。投資の基礎であるインカムゲインやキャピタルゲインといった用語もこの時初めて教えてもらったぐらいです。
この先輩の投資話はちょくちょく聞いていたのですが、私は全く始めようと思わなかったですね。別に投資はギャンブルとも思ってなかったですけど何となく関係ないなと感じてました。
もしあの時に私も投資を始めていれば今とは違った人生を送っていたかもしれませんね。
その後色々な会社を転々として訪問入浴介護で広島に転勤したのが投資を始めた歴史的瞬間です。
新しく銀行口座を作りにいった際に行員から「資産運用も承っています」のセリフをもらった瞬間に体中に電流が走りましたね。恐らく「投資」という単語より「資産運用」の方が私には心に響くようです。
「投資」より「資産運用」の方が何かカッコイイじゃないですか、資産を運用してますよ~みたいな感じで
私にとって転勤したことが人生の転機だったと確信しています。まさに転職で天職を手に入れました。