大金持ちになれる人は圧倒的なリスクが取れる人だと思う
一般サラリーマンが節約して時間かけて資産運用したところで1憶~5憶といった金額が貯めれる限界あたりだと思います。給料や副業の金額や節約力に左右されるのでだいぶ幅がありますが、サラリーマン投資家と考えればこんなもんです。
今回の記事で例える「大金持ち」とは普通のやり方では絶対たどり着けない100憶以上のお金を動かしている人達のことを指しています。
こういった大金持ちになる為には「起業」して会社を作るしかないです。一般サラリーマンがどんなに投資を頑張ったところで、運用している金額は自分が給料や副業として稼いだ人的資本のみですので精々年間で数百から1000万しか投資にまわせません。
その点、企業家は人を雇い多くの人的資本を投入して何倍ものお金を生み出しています。所謂レバレッジを人的資本に掛けているわけです。
所詮投資家は他人が作った会社に自分で稼いだ人的資本を出資しているだけですから圧倒的に稼ぐのは不可能です。リスクを取っていますが、企業家と比べればリスク度は低いです。
一方で起業家は自分が貯めたお金、もしくは銀行などから借りたお金で会社を立ち上げています。事業が失敗すればお金が無くなるどころか人生が終わる程のリスクを取っているわけですね。リスク度は相当高いです。
私みたいな凡人投資家は自分が稼いだお金を投資に回してますが、損はしたくないという気持ちが大いにあります。こういった気持ちがあると圧倒的リスク(起業)は取る事ができないです。
起業で成功できる人はお金が無くなっても一からやり直せばいいと考えれる人だと思います。むしろお金に無頓着なのかもしれませんね