節約は最初は大変だけど慣れると楽しい
資産形成を行う上で節約は必須になります。年収300万の普通のサラリーマンが老後までにある程度の資産3000万~5000万を作ろうと思えば月5万円以上は節約したいところです。
私は最低ラインが毎月6万以上の貯蓄を目標にしているので必然的に節約生活を送ることになります。物欲は20代後半からどんどん減少していったので節約生活は苦にならない状態でしたがそれでも最初の頃は少し大変でした。
投資を始める前は給料から余ったお金が勝手に溜まっていっただけですが、投資開始後は意識して貯蓄する必要がありました。貯蓄を意識する習慣が無かったのでメンタル面でストレスが溜まりましたね。初めに削った費用は固定費で通信料がメインで、次いで生命保険料です。この2つで2万円近い節約でした。
食費はコンビニでの買い物を控えてスーパーで食材を買って自炊に変更しました。豚肉や鶏肉を焼いて市販のタレやステーキソースをかけるだけや、煮魚を作る程度で決して手の込んだ料理はしていません。それさえも難しければお米を炊いてスーパーの総菜を買うだけでも十分食費が浮きます。たまに外食で息抜きも必要ですよ。
そんなこんなで貯蓄を意識した節約生活も4年目となり最近はお金を貯蓄するのが楽しくてしょうがないです。
「今月は収入の何%が貯蓄できて、投資にこれだけお金を使えるから来年からこれだけ配当金が増えるぞ!!」とか考えてしまいます。
投資モチベーションの好循環が出来上がりつつあると感じています。
副業で収入を増やすのが難しい凡人(私のような)は諦めて節約生活を実施するのが資産形成の一番の近道ですよ。