ガソリン代が高くなり資本主義を痛感する
職場の出勤経路であまり目にする機会が無いガソリン価格ですが、先日は休みだったので自転車でウロウロしていたら目に入りました。何と1リットル160円に近い金額でした。
私はマイカーを持っておらず仕事でも車に乗る事が無くなったのでガソリン価格は全く気にしなくなりました。数か月前までは140円代だったと記憶しています。
メインの移動手段が自転車ですのでガソリン価格が私の家計に影響することはないですが日本経済のインフレ加速には一役買っていると思います。都市部に住んでいる人は公共交通機関が発展していて代替え移動手段は確保可能ですが地方は車が無いと厳しい家庭が多いでしょうね。
【ガソリン価格が上がっても恩恵を受けている】
普通の人はガソリン価格が上がれば支払うお金が増えて損するだけですが、私は石油関係の株式を保有しているので配当金増加や株価上昇で恩恵を受けています。
そもそもガソリン価格が上昇している背景はアメリカがイランに制裁を加えているので原油の供給不足に陥るのではないかとの思惑で高くなっています。原油価格が上昇すれば石油関係株は利益が出しやすく業績好調となります。業績が良いから株主に還元する。
これぞthe資本主義社会です。
ガソリンが高いとか携帯代が高いとか頻繁に聞きますが、高いと思うなら支払う側(消費者)から貰う側(株主)になれば回りまわってお金が帰ってきますよ。