職場の人間関係を良好に保つ秘訣
転職や会社を辞める理由で常に上位に入っているのが人間関係が上手くいっていないことがあげられると思います。給料が低いことや休みが少ないのも理由として多いですが人間関係が悪いといくら給料や福利厚生が手厚くても仕事を継続するのは困難です。
私の職場でも1人、2人男性の職員で嫌われている人がいます。自分でいうと自慢になりますが私は職場で良好な関係を築けている方です。
【否定は悪い結果しか生まない】
嫌われている人に共通しているのが、相手が何かを聞いてきたりアドバイスをしてくれているのに否定から入る人です。
入社したばかりで新人の頃は大抵の人が素直にアドバイスを受け入れると思います。しかし入社して年数が経過するにつれて自分の立場が上がり他人の意見を受け入れることが出来なくなってきます。
今までの経験から自分は正しいと思い込んでしまっているので柔軟性が無くなりあの人に言っても無駄と相手からは認識されます。相手が正しかろうが間違っていようが、まずはアドバイスを受け止めます。相手が正しいと思えば素直に改善して間違っているなら適当に流しておけば時間と共に忘れてます。
【少しだけ気遣いをする】
これは女性が多い介護現場だから顕著なのかもしれませんが、ちょっとした気遣いで良好な関係を築けます。女性は気遣い上手と言われていますがその通りだと思います。自分が少し気遣いをするだけで自然と感じとってくれる人が多いですね。
気遣いと言っても大袈裟でなくても大丈夫です。重い物を率先して持ったり、相手が次に使うであろう道具を渡したり、机や椅子の場所を譲るなど小さなことで十分です。こっちが気遣いをすれば相手もお礼をしてくれたり同じような気遣いをしてくれます。
相手から気遣いをしれくれるようになれば関係は良好なのでお礼は忘れずに言いましょう。「ありがとう」は重要です。
【愛されキャラを目指す】
人間関係の中には「いじられる人」「いじる人」が必ず存在します。いじられる人は変なプライドを捨てて愛されるキャラを目指すのが1番簡単だと思います。いじってきた相手に対してニコニコ笑っているだけで距離感を縮めれます。